腰痛の種類~誰でも分かる見分け方

「腰痛が酷くて・・・。」よく聞く言葉ですよね。今、当ブログを見てくださっている方で当てはまる方もいらっしゃると思います。

今回はざっくりとではありますが『腰痛の見分け方』を紹介します。

『腰を反らす』or『前に曲げる』どちらで痛いですか?

腰を反らすと痛い!!

この場合は、腰を前に曲げる筋肉(大腰筋、腸腰筋等のお腹側の筋肉)が縮んで、おじぎする方向に腰を引っ張っている可能性を考えます。 おじぎをする方向に腰が引っ張られてるから、逸らす筋肉とケンカして腰が痛いんですね。

腰を前に曲げると痛い!!

今度はさっきと逆で、腰を反らす筋肉(腰方形筋、脊柱起立筋)が縮んで引っ張ります。だから、腰を前に曲げると前と後ろでケンカして痛くなるんですね。

「痛い所はどこですか??」と聞いた時に『掌でさする』or『指でさす』

掌で「この辺りが辛くて・・・。」とさする人

この場合は患部以外の所が痛みの原因になってる可能性が高いです。腰を前に曲げる大腰筋や太腿の筋肉etc、此処では省略しますが原因は沢山あります。

指先で「ここが痛いんです!!」と答える人

この場合はその指してくれた所が原因の可能性が高いです。腰方形筋や腰椎椎間板、腰の骨の靭帯なんかが原因の場合が多いですよ。

こうして見ると一言で『腰痛』と言っても色々ありますね。臨床では太腿の筋肉や骨盤に股関節。足首、内臓etc色んな原因があります。

腰痛の大きな原因になる大腰筋!!!「手描きかい!」て突っ込まないで下さいね。さて、いよいよ『腰痛の痛みの取り方』と『誰でも簡単に出来る腰痛対策』です。以下からどうぞ。

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